歯医者にいくのって正しいの?

歯の代表的な症状

歯にはいくつもの症状が多く存在しています。
中でも有名なのは「知覚過敏症」や「咬耗症」、「虫歯」等があげられます。

「知覚過敏症」は、冷たい飲み物を飲んでいる時や、冷たいもの、甘いものを食べている時に感じる一過性の痛みです。
また歯磨きをしている時も同じ痛みを感じます。
これは歯の内部にある「象牙質」が剝き出しになり、その刺激が神経に伝わって痛みを感じるそうです。

「咬耗症」は、歯ぎしりなどで上下の歯がかみ合うことによって、歯を守っているエナメル質や象牙質がすり減っていく症状です。
咬耗症がひどくなると、先ほどの「知覚過敏症」になる恐れがあります。

「虫歯」は皆さんもご存じですね。
歯の表面に歯垢が付くことがあり、その歯垢にミュータンス菌が住み着いてしまうことがあります。
その菌が虫歯を作る菌で、糖分を吸い取り、エナメル質を溶かす酸を出します。
これが虫歯の原因であり、正しいブラッシングをすれば予防できます。

一番多いのは虫歯じゃない!

意外と歯の症状で多いのは「虫歯」だと思われますが、実は違います。
「歯周病」という症状が歯を失う確率が1位と高い症状であり、30代以上の8割が歯周病になっている可能性があります。
歯周症は「歯肉炎」と「歯周炎」に分けられ、「歯肉炎」が酷くなったものが「歯周炎」だと言われています。

「歯肉炎」は炎症が歯と歯茎の境目が赤く腫れたり、出血をしたりします。
しかしこの段階では初期段階なので、歯と歯茎の間の歯垢(プラーク)を取り除けば元通りになります。

「歯周炎」は歯と歯茎の境目が赤く腫れたり、出血する以外に、境目が壊れて隙間が深くなっていきます。
その隙間にプラークが侵入すると、根元の方へと破壊を起こして進んでいきます。
これが進行すると、歯がグラグラ揺れたりするほかに口臭の問題も起きます。

「痛くないから自分は大丈夫」だと思っている方こそ要注意です。歯周病は気付かないうちに進行しているという恐ろしい病なのです。


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